4月度 演題 メタボリックシンドローム 高血圧・糖尿病・閉塞性動脈硬化症をROB治療で克服 たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 |
たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 体験発表の○○さんは、加齢と喫煙、肥満、ストレス、運動不足による高血圧症、高脂血症、糖尿病の為、全身の閉塞性動脈硬化症を起こし、一人で歩く事さえ出来ない状態でした。 しかし今では、ROB治療を受け、病気を克服し、元気で過ごしておられます。 なぜ歩く事が出来なかったのか。 それは閉塞性動脈硬化症の為、足の付け根の血管が詰まり、足に充分な血液が届かない為、歩けなかったのです。 しかし、他の血管も詰まっており、頚動脈が詰まれば脳梗塞に、心臓の周りの血管が詰まれば心筋梗塞と、死の一歩手前の状態でした。 現代医学では、治療法として、 (1)食事療法、運動療法を勧められましたが、出来ませんでした。 (2)次は薬を処方され、11種類の薬を25年間飲み続けました。 しかし、良くなりませんでした。 ここで石垣先生から、驚くべき事を聞かされました。 アメリカでは、毎年30億の処方で薬が出され、この薬の副作用で200万人が入院し、その内10万人が死亡し、アメリカでの死因の第4位になっているとの事です。 アメリカでは3種類以上の薬を出す場合、患者の承諾が必要となっていて、くすりの量は制限されています。そのアメリカで、この様な状態なのです。 日本ではどうでしょうか。薬の副作用で死んだとは、ほとんど聞きません。結局病気で死んだ事になっているのです。 もう1つくじ引き試験が、紹介されました。くじ引き試験とは、12000人の管理職の人を選び、6000人づつの2グループに分けます。そして、1つのグループの人には出来るだけ治療を行いますが、他のグループの人たちには治療はしません。 その結果、14年後には、治療したグループでは、心臓病で34人死亡しました。 しかし、治療しないで放置されたグループでは、14人しか死者は出ませんでした。 ガンでは、治療したグループ13人死亡、放置グループでは21人死亡。 総合計では治療したグループ67人死亡、放置グループでは46人が死亡しました。 この結果は、どう言う事なのでしょうか。 治療した人たちの方が、心臓疾患で死んだ人が多いのです。 これは薬の副作用で心臓疾患になっていると言う事なのです。 普段から薬を沢山飲んでいる人は、心臓病になりやすいのです。 治療の為に飲んだ薬で、心臓病になり死亡するのです。 しかし、日本ではこの事はほとんど知らされていません。だから、自分の身体は自分でしっかり守らなければならないのです。 薬は、必要な物を除いて、なるべく少なくしなければならないのです。 加齢や、食生活の誤りや、ストレスなどで内臓が弱ってくると、高血圧や様々な病気が起こってきます。 そこで、多くの薬を飲むと、益々内臓を弱らせ、また、副作用で心臓病になります。 たまご理論のROB治療で内臓の動きを活性化すると、体中の循環が良くなり、体が健康体に戻って行きます。 薬も少なくて良くなり、副作用も少なくなり、体の負担も減ってきます。また、ROB治療による腹式呼吸法ARRB(アーブ)により、ROB治療の効果を高める事ができます。 体験者の○○さんもこの様にして健康な身体になって行ったのです。 |