3月度 演題 肺転移後の前立腺ガンを克服して社会復帰 体験談 NS さん 講師 たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 |
【体験談 NSさん】 仕事一筋で頑張って来たNSさんは、平成13年7月の健康診断で異常が見つかり、肺にガンが転移していることが分かりました。 その後の検査で、前立腺ガンが見つかり、このままでは余命1年と宣告されました。それまでの健康診断では、何も異常が無く健康にも自信が有りました。何かの間違いではないかと疑いましたが、事実だったのです。 現代医学ではホルモン療法しかなく、しかも、2年、早くて1年で効果が無くなり、再発すると手が付けられない状態になるとの事でした。 結局、治る見込みが無い事が分かり、信じられない思いでした。 抗ガン剤で体力が無くなり、支店長の業務も出来なくなり、苦しくつらいだけの生活をおくっていました。 その時、紹介された石垣先生のROB治療を受けることになりました。 ROB治療を受け、生活の指導に従って、担当医も驚くほど回復しました。今では3年半経ちましたが(平成17年3月)元の役職の支店長に復帰することが出来、元気に活躍されています。 【たまごビル院長 石垣邦彦先生】 NSさんの初診時の体は、上腹部が出た、病気になる体です。 ROB治療を行なった右側では上虚下実の体に近い、良い状態になっています。 健康体の三大特徴 (1)頭部と足先の温度差 「健康体」の場合、頭部が足先より役1度から 3度高い範囲である (2)腹部の形態と腹部の温度分布 「健康体」の場合、立位で上腹部が下腹部より 少し低く手で圧迫しても圧痛はなく、しこり もなく、その圧迫をとくとすぐに元に復する 柔軟性があり適度な緊張がある。また、腹部 全体は温かくほぼ同一温度である。 (3)立位での姿勢 「健康体」の場合、正面からみると脊柱は 正中線上でまっすぐであり、側面からみると 生理的に適正なS字状の湾曲を保ち、人体の 各部に余分な緊張と力の過剰な負担がない の分かりやすい3原則をあげ、自分で管理できるよう指導しています。 ROB治療を行なえば、健康体に近づいた体になり、人間の本来持っている強力な免疫作用が発揮され、様々な病気になった人が、次第に健康になっていきます。 食べ物や、薬や、高価な器具などに惑わされず、自分自身の体の持つ力を信じ、最大限に発揮できるようにする事が健康への本道であり、手術や、副作用に悩まされること無く、あらゆる病気に打ち勝つ方法です。 |