たまごビル健康講座   平成17年2月12日



2月度 演題 
 
免疫力をつける       
 
 講師 たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 



【たまごビル院長 石垣 邦彦 先生】 



 石垣先生からショッキングな話がありました。現在アメリカでは、病院で30億の処方が出され、その結果200万人が薬の副作用で病気になり、この内10万人が死亡し、アメリカでの死亡原因の第4位を薬の副作用がしめ、問題となっています。

 たまご理論で薬を減らし元気を取り戻せば、これらの問題は解決されるのです。

次に、患者さんからの意見を副院長が取り上げられました。
「たまごビルの患者さんでアトピーの方は、大人から子供まで、きれいに直っているのに、一方で一家心中までしている方がいて、大変悲しい事です。何とかご縁が出来ないでしょうか。」との事で、平成16年12月に大阪府大東市で起こった一家心中の新聞記事の紹介がありました。
 この一家は子供のアトピーのため、高価なミルク代や、高価な寝具(抗菌)や様々な治療の果てに希望を失い、一家心中してしまったものです。

 たまごビルの患者さんで、同じ様に子供がアトピーであった方が、ご自分のつらかった体験を話されましたが、親子ともに悲惨な体験をしたとの事です。現在は、たまごビルですっかり良くなり、ご自分も次の子供の為に体質改善の為通っておられるとの事です。

 
なぜ、たまごビルで良くなるのか。
   ここで石垣院長がたまご理論の基本を話されました。


 薬の副作用や、アトピーの事でも、皆がやっているのは外からの事ばかりである。薬や、対策のミルクや、寝具などです。しかし、人間は過去38億年にわたって生き延びてきた生命力や、いかなる環境をも乗り越えてきた適応力を持っています。

この自分たちの体が持つ力が弱くなっている為、様々な病気が起こるのであり、自分たちの体を整え、強い生命力と適応力をつければ、これらの病気に打ち勝つことが出来るのです。

 20歳を過ぎると免疫力は低下していく。特に高齢者に薬を使うと、内臓が弱り、免疫力がますます弱くなり、風邪や下痢などでも大変な事態になりやすいとの事です。
従って、高齢者には薬は使ってはいけないのです。

たまご理論で考える、免疫力のポイントは、外部からの入り口である粘膜の強化で外敵の侵入を防ぐ事であり、粘膜の60パーセントを占める腸が大切なポイントです。

たまごビルでROB治療をおこない、内臓全体を活性化し、生きる基本を正常にすれば、病気の予防や、難病にも素晴らしい効果が出ています。