5月度 演題 高脂血症 本当の基準値は 講師 たまごビル 院長 石垣 邦彦 先生 |
石垣先生の所に来た、あるガン患者さんが、ガンが治ると言う団体の言葉を信じ、 検診もせずにいたところ、ガンが大きくなっていたと言う話がありました。 自分を守るためには、正しい知識が必要と言う話から始まりました。 ○ 正しい知識を知る 必要西洋医学による検診は必要です。 しかし、西洋医学に抜けているものを知る必要があります。 消化管の運動機能と力学的安定です。 ○ 基本の確認薬を飲むと、⇒胃や腸(弱る) ⇒肝臓(負担) ⇒血液(汚れ) ⇒腎臓(弱る) となり、 薬を飲むと身体が弱っていきます。 特に高齢者には薬を出来るだけ少なくする事が大切です。 ROB治療で薬を必要としない身体を作りましょう。 ○ コレステロールの知識 コレステロールは血液中の脂肪の一種です。 身体の原料(細胞、神経、血管、ホルモン、など)となる、重要なものです。 コレステロールが上がり過ぎる ⇒ 心筋梗塞を起こしやすくなる。 コレステロールが下がり過ぎる ⇒ 免疫力が弱まる。(ガンや感染症にかかりやすくなる) コレステロールは食べ物により増えるが、食べすぎでも増える。(食べ過ぎない事が大切) 日本人は欧米人に比べ、心臓病は非常に少ない。 ○ コレステロール値の本等の基準値 日本ではコレステロール値が220以上は下げるようになっています。 (表1)コレステロール値を下げる (表2)コレステロール値別死亡率 (表1)はある製薬会社の製品を飲むことで、コレステロール値を下げた結果です。 しかしその結果(表2)で解るようにコレステロール値が220の人が180未満に下がった場合、 死亡率は上がってしまっています。ガン、心筋梗塞もかえって増えています。 たまご療法ではこの事から、280未満は調整する必要がないと指導しています (心臓が悪い人は240) コレステロール値に惑わされる事無く、生活習慣を正し、ROB治療で内臓の働きを活性化し、 元気で気持ちいい生活をおくりましょう。 |