たまごビル健康講座   平成15年3月8日



 
 3月度 演題 
       薬害を無くす
        クスリの長所・短所とその活用法

    講師    たまごビル院長  石垣 邦彦 先生 





現代医学の発展と優れたクスリがつくりだされ、多くの人々が命を救われています。

しかし、クスリの副作用など薬害も多くなっています。
ここで、薬害をふせいで、人生を幸せにするためには、どうしたら良いのか、
石垣院長からお話がありました。

まず、クスリに対する患者さんの思いを院長が聞いたところ、次の様な悩みを持っていることがわかりました。



良い点  悪い点
クスリを飲むと安心できる    

よく効くクスリもある
 病状が変わらない

 永く使っている(何年も)      

 クスリがきかなくなる

 副作用が心配


考えをまとめますと、
  「クスリを飲んでいても治らないし、副作用も怖く、やめたいが、やめたらもっと悪くなる
   かもしれないので、やめたくてもやめられない。」

と言う考えが多くみられました。

     ★クスリはやめたい。 ⇒ ★やめたら悪くなる? ⇒ ★やめられない


ここで、実際の患者さんで、高血圧、糖尿病、解熱鎮痛剤、目薬などのクスリを
何年も飲み続けていた方が紹介されました。

現代医学では、老化などの様々な症状に、クスリしか方法が有りません。
その為、しかたなく多くのクスリを使っていますが、弱った体をますます弱らせる結果となっています。

   ■クスリを飲む  ⇒ ■体が弱る ⇒ ■クスリをもっと飲む ⇒ ■体が弱る

では、どうすればよいのか。
人間には自分で病気を治し、正常に戻していく力が有ります。
消化器官などが持っています。

消化管の運動機能を良くし、内臓を丈夫にすれば、多くのクスリはやめられます。
たまご療法のROB治療を行い、内臓の働きを活発にして食生活を正しく行えば、
クスリを最小限にできるのです。

必要なクスリを最小限、期間を定めて使用すれば、副作用も無く、安心してクスリも使えます。

しかし、最大の薬害を防ぐ方法は、予防です。

病気にならないよう食生活を正しくし、クスリが必要になったら、ROB治療
クスリを最小限にして薬害を防ぎ、幸せな人生をすごしましょう。