2月度 演題 健康で生きることの大切さ 夫 − 腎臓ガンより転移後の多発性肺ガン 私(妻)ー 重症筋無力症をよくしていただいて 体験発表者 Y H さん 講師 たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 |
(1)平成10年2月来院時Yさん夫妻の病状 (夫)肺がん症状と抗ガン剤・インターフェロン療法の副作用で寝たきり状態。 (妻)(眼科・脳外科・神経内科等であらゆる検査をしても原因がわからず) 右まぶたが下がり、目が開けられず、物が二重にぶれて、生活ができない状態。 Y さん (副院長) (2)たまご理論にもとずくROB治療と日常生活処方実施後の効果 (夫)@肺ガン症状のセキ、タン、呼吸困難消失。 A抗ガン剤・インターフェロンの副作用が消失し、40度の熱が下がり、 切って捨てたい様な脚のだるさ無くなる。 ご飯をおいしく食べられ、不安感が無くなり、毛が生えてくる等。 B3週間で1年2ヶ月休んでいた仕事に復帰できた。 (妻)約2ヶ月で、まぶたが上がり、二重に見えるぶれが無くなり、生活に 支障が無くなった。 (3)現代医学の肺ガン、重症筋無力症に対する治療の現状 (夫) @Y 氏の場合多発性肺ガンの為、手術、放射線療法が出来ない。 A抗ガン剤治療は下記の如く、延命に殆ど効果無し。副作用は必ず有る。 近藤 誠 編著(「治らないがん」はどうしたらいいのか) より (妻)現代医学の重症筋無力症 → 自己免疫疾患に対しては、対症療法のみで 根本的に治療する療法が無い。 (4)医療の連携と統合によるたまご療法 肺ガン(夫) @石垣式ROB治療により、肺ガン症状、抗ガン剤・インターフェロンの副作用が 明らかに良くなった事。 A抗ガン剤による延命は統計上無きに等しい。しかし副作用は必ず有る事。 Bインターフェロン注射、抗がん剤を飲んでいても肺に転移した事。 上記により抗がん剤、インターフェロン療法を中止し、CTによる経過観察のみとなる。 重症筋無力症(妻) @ いかなる検査をしても原因不明で対処の方法が無い事。 Aしかし腹部の形態が便通異常、目の使い過ぎ、夫の病気によるストレス等、 原因が確かで腸管の運動機能不全による自己免疫性疾患であるのは 明らかであった事。 上記により、まぶたの吊り上げ手術、副作用の強いクスリ、重症筋無力症に 対する浸襲的検査は保留、中止となる。 世界的に、現代医学 = 西洋医学 が中心で、非常に大きな柱です。 人類が蓄積した文明の中でも大きな成果です。これにより幾多の方が救われました。 吉井氏の例でも腎臓ガンの手術が成功し命が救われました。 しかし、未だに多くの分からない点が有ります。不完全であり、不確かであります。 西洋医学のみではなく、あらゆる医療の連携と統合により、人を幸せにする医療が 必要とされています。吉井さん夫妻はこの良い例で、現代医学の利点を取捨選択し、 人生90年の幸を基準に考え、たまご療法を施した結果です。 現代医学の長所、医療の専門性を吟味・連携し、たまご理論で統合化した結果です。 |
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