一般財団法人石垣ROB療法研究所 |
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一般財団法人石垣ROB療法研究所 設立趣意書 代表設立発起人 渥 美 和 彦 東京大学名誉教授 日本統合医療学会名誉理事長 設立発起人 今 村 洋 二 関西医科大学附属枚方病院長 設立発起人 関 淳 松下政経塾元塾長 平成25年2月24日 |
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石垣たまご理論について(その発想と展開) 《人は楽しむために生まれてきた》 《自分の中に、宇宙の生成・地球の誕生・人類の出現を感じとる》 原始の生命より、生命は膜をもって周囲の世界とは、独立した空間を維持してきました。膜を 通して外からものを内に取り入れ、必要なものが生かされ、不要なものは膜を通じて排出され てきました。そのことによって生命は「いのち」をつないできたのです。 その「入り出」の「はたらき」が進化した結果、現在の私たちの「からだ」に備わっている 「はたらき」と「つくり」と「かたち」(人体の正常機能・構造・形態)ができました。 そのため、人体の正常機能・構造・形態は、「入り出」をスムーズにするためにあります。 その「入り出」がスムーズな時に、人体には「上腹部の柔軟性」があらわれます。 「上腹部の柔軟性」がある時、横隔膜の上下動の範囲が広がります。 その結果、「上腹部の柔軟性」がある時に @血液循環(特に静脈還流・肺血管床からの動脈血の流れ)がととのいます。 A呼吸換気がスムーズとなります。 それらのこと以外に、次の3点を発見しました。 B体全体の重心が安定します。 C自律神経の切り替えがスムーズとなります。 D横隔膜下から骨盤底筋群にいたる内臓全般が大きく動きその代謝が高まります。 結局、「上腹部の柔軟性」がある時、体全体の「はたらき」が高まることを発見したのです。 「上腹部の柔軟性」がある時、これらの要素がととのい、「生きる力」が生まれます。 私は、それを「総合的免疫力」と命名しました。 すでに、病気の人にとっては「自然の治癒力」となります。 そのため、「上腹部の柔軟性」をたもつことで、「生きる力」がつき、病気の予防ができ、 自然の治癒力を生かした医療を展開できるのです。 「上腹部の柔軟性」を人間が生きる上で、生活と医療の共通の座標軸とすることにより、 慢性疾患予防の礎となり、医療統合の中心となります。 ROB治療とそれに基づく日常生活処方で、「上腹部の柔軟性」が生まれます。 「上腹部の柔軟性」は、「人は楽しむために生まれてきた」というテーゼを医療分野から実現 する手立てになります。 −1− |
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一般財団法人石垣ROB療法研究所 設立の目的 一般財団法人石垣ROB療法研究所は、たまごビル・石垣邦彦院長を中心として、実践的に 進めてきたROB治療(Regulation of Bowels 治療)を、さらに理論的に確立し、学問的にも その効果を検証し、もって国民・人類の健康増進・福祉に貢献すべく、その設立を企画されて きたものです。すなわち、研究所を設立する目的は以下の通りです。 1.ROB療法の有効性を検証し、その社会的な意義を科学的に明らかにする。 2.ROB療法を、一般的に普及させ、もって国民福祉への貢献を行う。 3.以上の活動を通じて、人類への貢献をなす。 研究所の活動方針 一般財団法人石垣ROB療法研究所は、次のような活動を行うことを目指しています。 1.研究の基礎となるデータの収集とデータベースの作成 2.ROB療法の有効性の科学的検証 3.ROB療法の実践評価 4.セミナー等の開催によるROB療法の有効性の普及・広報活動 5.ROB療法の教育・次世代の育成活動 研究所の運営方針 I.一般財団法人石垣ROB療法研究所は、次のような機関から構成されています。 ・研究所長 : 石垣 邦彦 ・運営会議 : 研究所の日常的な活動は、運営会議で行います。 ・研究部 : 内部研究員による研究の他、外部機関との共同研究も行っています。 ・広報・事務部 : 研究所の活動を支える諸事務の担当の他、セミナー開催等の広報活動に も取り組んでいます。 ・諸委員会の設置 : ROB療法を科学的に検証するために、外部評価委員会の設置なども 検討しています。 U.研究所を運営するために、理事会、評議員会、監事を設けています。 ・理 事 長 : 石垣 邦彦 所長 ・理 事 : 石垣 邦彦 ・ 木原 裕 ・ 四方 伸明 ・評 議 員 : 石垣富久子(委員長)・ 中島まちこ ・ 石垣 和彦 ・監 事 : 河野 明正 −2− |
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支援者会議 一般財団法人石垣ROB療法研究所の運営を支えるために、研究所を支援する企業、団体、 個人からなる支援者会議を設立します。支援者会議では、研究のための広報活動支援、募金活動 を行います。 事務局・連絡先 一般財団法人石垣ROB療法研究所事務局 (安心総合医療たまごピル内) 〒581−0061 大阪府ハ尾市春日町1−4−4 TEL 072(991)3398 FAX 072(991)4498 ホームページ http://www.tamagobl.com/ E−mai l : ishigaki@tamagobl.com −3− |
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一般財団法人石垣ROB療法研究所 寄付金募集要項 募金趣意書 一般財団法人石垣ROB療法研究所は、たまごビル・石垣邦彦院長を中心として、実践的に 進めてきたROB治療(Regulation of Bowels 治療)を、理論的に確立し、学問的にもその効果 を検証し、もって国民・人類の健康増進・福祉に貢献すべく下記の事業活動を行うものです。 1.研究の基礎となるデータの収集とデータベースの作成 2.ROB療法の有効性の科学的検証 3.ROB療法の実践評価 4.セミナー等の開催によるROB療法の有効性の普及・広報活動 5.ROB療法の教育・次世代の育成活動 上記の事業を遂行していくために、また、十分な活動運営を行うためにも資金の調達が必要 となってまいります。 つきましては、当法人の募金の趣旨にご理解を賜り、ご協力いただきますようお願い申し上げます。 寄付単位 個 人 : 年間一口5千円とし2口以上としますが、1万円以下の金額でも。継続可能な範囲 で長期の応援をお願いいたします。 法 人 : 年間一口10万円(何口でも結構です) 寄付申込期日 随時受け付けます。 募金団体及び代表者 一般財団法人石垣ROB療法研究所 理事長 石垣 邦彦 募金団体の所在地(当財団事務局) 大阪府八尾市春日町1丁目4番4号 安心総合医療たまごビル内 TEL 072(991)3398 FAX 072(991)4498 寄付金の手続き 当財団所定の「寄付申込用紙」に必要事項をご記入の上、当財団事務局にお送り下さい。 「寄付申込用紙」 寄付申込書のダウンロード PDFファイル 寄付申込書のダウンロード ワード ファイル
寄付金お振込口座
*寄付に関するお問い合わせは当財団事務局までお願いいたします。 TEL 072(991)3398 FAX 072(991)4498 −4− |