たまごビル健康講座                       平成27年7月11日

   ROB理論普及の会   ~会員発表~
         ROB理論普及委員
 
 たまご理論の食べ方7カ条ビデオ観賞

 
 たまご理論の食べ方、具体的作法

                               増田 美樹子さんの食べ方実演です
  

  両足を肩幅に開き、足の親指は平行に置き、床に足の裏をしっかり付け、お尻を突き出し、腰・背中を伸ばします。
  あごを引き、それができたらイスの前1/3に座りましょう。
     

  お腹が空いて食欲のあるときに、正しい姿勢で、感謝しつつ、静脈環流体操(お腹の底から
  イチ~、ニ~ ・・・ゴ~と声を出す)をしましょう。
   

  水分は少なく。口に入れたら、一度箸を置く。よく噛む(一口30回)。楽しく。おいしく。感謝する。
  そして冷たいものは控える(常温になってから食べる)。
 
  ROB治療による 喜びの声

  

  現役で仕事もできるようになりました。            子宮がん、腎盂腎炎、リウマチ、肺炎 
  背が3センチ伸びました。                    高血圧などを克服。95歳でご家族と靖国神社へ参拝。
                                     ご主人に70年ぶりに再会。  

   
度重なる腸閉塞、心筋梗塞
入退院の繰り返し、
強度の外反母趾、腰・膝・頸の変形
重度の冷え性、季節の変わり目の乾燥肌、
小さい頃からのグローブのような手など

   を克服

今年80歳。
 【たまごビル 石垣 邦彦 院長】


 
   たまごビル 石垣 邦彦 院長
 
ROB理論普及の会、今までの経過やアンケートなどを発表していただきます。

現在の医療では検査で内臓の器質的な変化・異常は見つかりますが、器質的に異常がなければ、異常なしとなってしまいます。

ROB医療では、特に消化管の運動機能や体液の循環・対流や呼吸などの内臓の動きを調整することで、人間の「からだ」のはたらきをスムーズにして、健康なからだを作っていきます。このROB医療を普及させていこうとしています。

特に上腹部の柔軟性の研究をしています。子供のころからの「食べ方教育」を普及して、「からだ」の「しくみ」を生かす医療を普及しようとしています。
  
  人間の「からだ」は、外部から必要な栄養素を取り入れ、吸収し、不必要なものを排泄する「しくみ」ができています。  ROB医療は「からだ」の「しくみ」を生かす医療です。
 しかし、人間は永遠に生きることはできません。年をとり老化してゆくのは正常です。
 しかし、病気で苦しんで生きるのではなく、健康に老化していき、楽に最期を迎えることが大切です。

      
 
         
  日々の生活に病になる原因があります。現在はストレス社会になっていて、強いストレスから過食や不規則な
  生活習慣になり、病気になっています。現代医療は病気の症状をクスリで治そうとしていますが、
  原因が取り除かれないので、クスリだけが増えていき、クスリの副作用も増えて危険度が増大しています。
  原因を取り除かずクスリだけで治そうとするのは間違いです。ROB医療は、「上腹部の柔軟性」に注目し、
  内臓の動きを良くすることで「からだ」の「しくみ」を生かし、原因から治していく医療です。

 【ROB理論普及の会  会員発表】
     ROB理論普及の会  会員  杉山 健一 さん


「上腹部(みぞおち部分)の柔軟性」と「 呼吸、循環、人体力学(姿勢)、自律神経(こころの安定度)、内臓全般の動き」 との関係を発表
    

   
 
  肺は自分では動けません。肺は横隔膜が上下することで空気を取り入れ、老廃物を排出します。肺で、老廃物を出し、
 新鮮な空気を取り入れ、きれいな血液となって全身に廻っていきます。上腹部の柔軟性が呼吸と循環に深く関係する
 ことを、説明されました。
    


早食いや食べすぎなどで上腹部の柔軟性がなくなり、内臓の動きが悪くなると、体の重心が不安定になります。上腹部の柔軟性が生まれると、体の重心が下がり、安定します。また、腹腔神経叢が活発になりし、自律神経が安定し心が安らぎます。
上腹部の柔軟性が生まれ、横隔膜の動きが良くなると、骨盤底筋群の動きと相まって内臓全般の動きが良くなり、循環も良くなります。
 【たまごビル 石垣 邦彦 院長】

   患者さんの声

  

  福山さん

 管理栄養士として50年間勤務していました。ストレス人間なので、自律神経がくるって、何十年も便秘症で
 苦しんでいました。そんな重度の便秘も、初診から2~3日で治りました。
 また、ペースメーカの交換時に身長を測ったら、曲がった体がまっすぐになり、5cm背が高くなっていました。

 王寺中学での食べ方教育

    増田 さん

 

 王寺小学校で植物を育て、「いのちを育てる」教育をしてきました。大和路花いっぱい運動の連続優勝するまでになりました。現在も若い先生方の指導も込めてボランティア活動をしています。

 7年前は今より15Kg肥っていて、高血圧、腰痛、背中が曲がっている、膝が痛くて正座ができない、子供の頃から耳が悪い、頭の湿疹などで困っていました。大食い、お酒も飲み、仕事上ストレスがいっぱい、睡眠不足の生活でした。
今、たまごビルのROB医療で、だんだん良くなってきて思うことは、もっと早くROB医療(たまご理論)を知っていれば、こんなひどい体にならずに済んだのにと悔しく思います。
子供のころから正しい食べ方を知っていれば、良かったと思っていました。

 王寺小学校でお世話になっていた、吉田教頭先生が王寺中学校の校長になられ、王寺中学校で石垣院長の食べ方教育講座が実現しました。今後は、この運動を広めていこうとしています。
大人になってからでは、なかなか出来ないことでも、子供のころからしっかり教育していくことが大切だと思っています。

 
 ROB医療に関するアンケートの紹介(一部紹介)    杉山さん

  石垣先生とご縁があった人に、おめでとうと言いたい。
  フェイスブックで自分の体験を伝えていきたい。
  今の医療制度に疑問を持っている人に、石垣先生の話ができます。
  今飲んでいる薬を飲まなくてもよい方法があることを教えたい
  まず自分が元気になって楽しく暮らしていることを知人友人に伝えたい。
  食べることに若い頃から気を付けることは重要です。
  他の教育現場に普及させていきたい。
  ROB医療は科学的な事を、自分の体験を通じて普及していきたい。
  ROB普及活動を続けていけば、大きな力になると思います。
  早期予防の積み重ねで「からだ」の「しくみ」を生かすことを普及していきたい。
  自分のからだで実感したことを多くの人に知ってもらいたい。
  ROB医療のような統合医療を、国を巻き込んだ機関の設置が望まれる
  本当に困っている人に、お話して元気になっていただきたいと実行しています。
  現在蔓延している暴飲暴食の害を伝え、ROB医療による食べ方を伝えていきたい。
 
 石垣 院長

第1回目のROB理論の普及会です。
ROB理論を普及させることは簡単です。「からだ」の「しくみ」を生かすこと、それは「上腹部の柔軟性」を作ることです。それを24時間・365日・お迎えがくるまで実行しましょう。
高齢者が元気になって、お荷物ではなく、国の財産になって、いのちをつないで欲しい
のです。そのためにも、皆さんが元気になることが大切です。