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「からだ」の「しくみ」を知り食べ方を身につける 講師 たまごビル院長 石垣ROB療法研究所 理事長 石垣 邦彦 先生 |
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【人とは、どういう存在か 】 太陽系の中では、地球と金星はほとんど同じ位置にあります。 しかし、地球表面には水があり、そのため生命が誕生しました。 ところが、金星には、水がなく生命も存在しません。 その原因は、太陽からの距離の微妙な違いでした。そのわずかな太陽との距離の違いによって金星の水は蒸発し、地球の水は循環しつつ、水をたたえています。そして生命が生まれました。そのため、わたしたち人間も、今存在しているのです。 わたしたちが地球に生まれたこと。今存在していること。そのこと自体が非常に稀有なことです。 わたしたちは、「ありがたい」存在なのです。 |
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45億年前に地球の環境に対応した生命が誕生し、地球の変化とともに生命も進化してきました。 大根・人参、さんま・鯛、鶏・牛も人間と祖先を同じくする仲間です。 |
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体液の移動による「取り入れ・排泄」 原腸形成 |
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真っ直ぐな腸管に胃袋ができ、肺ができ、消化する為の機能が進化してきました。 重要な事は胃も肺も腸からできてきたことです。 |
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【なぜ、慢性疾患がおこるのか 】 | ||
こころとからだの疲れから、飲みすぎ、食べ過ぎのつみ重ねに至り、生活習慣病になります。 現代医学では、くすりを中心に治療をしてしまうのでくすりを多用します。ところがくすりには副作用が有ります。 |
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身体的・肉体的ストレスが原因で、疲れをいやすため、どうしても食べすぎます。 過食になる事で、血糖値が上昇し、高血圧になり、生活習慣病になります。 治療のため、クスリを飲むと、無理に血圧を下げる事と、クスリの副作用で、心筋梗塞や脳卒中などの 危険度が大きくなります。 高齢者の血圧が高いのは自然 です、高齢者の血圧をクスリで無理に下げると脳梗塞が多くなります。 ROB療法で、上腹部の柔軟性ができると、内臓の動きが良くなり、循環が良くなります。 内蔵が動き出すと自律神経の働きで、ストレスから解消され、食べ過ぎを防ぎます。循環が良くなると、 血圧が適度に下がってきて、高血圧のクスリを飲む必要がなくなります。 ROB療法で根本原因からなおすことができるのです。 |
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【たまご理論にもとづく「からだ」の「しくみ」 】 各器官に送られた血液は、酸素を供給し、老廃物を取り込みます。 肺にに戻ってきた静脈血は横隔膜の上昇とともに、肺から二酸化炭素を放出し、横隔膜の下降とともに肺に酸素を取り込んで、その酸素を含んだ血液が再び心臓から各器官へ供給されます。 |
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横隔膜の動きは、空気の取り入れ・排出だけではなく、血液の流れにも大きな影響があります。ROB療法で上腹部の柔軟性ができると、呼吸と、血液循環がよくなります。血圧も下がってきます。 |
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横隔膜の下に胃が有ります。食べ過ぎると、上腹部が固くなり、横隔膜の動きが悪くなり、 呼吸も循環も浅くなります。この状態を長く続けていると最後には病気になります。 ROB療法で上腹部の柔軟性が出てくると、呼吸が深くなり、循環がよくなり、体の重心が安定し、 膝や腰や首が伸びます。からだの状態がみるみるうちによくなってきます。 上腹部が柔軟になると、みぞおちの真後ろにある、腹腔神経叢が動かされ、自律神経が整います。 自律神経が整うと、精神が安定し、精神的ストレスが無くなります。 |
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【たまご理論の食べ方7カ条を理解し、身につける 】 | ||
時間が来たから食べるのではなく、お腹がすいて食欲のあるときに、感謝しながらゆっくり良く噛んで 食べることが大切です。無理に食べてはいけません。 また、冷たい物や水分のとり過ぎは、胃腸を弱めるので、気をつけましょう。 ゆっくり、良く噛んで、正しい姿勢で食事をすれば、食べ過ぎることはありません。自分のからだを信じましょう。 |
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【体験談 稲田さん から 駒屋さんへ】 | ||
稲田さんは今年の講座で体験談を披露されました。 腸閉塞を7回くり返し、心筋梗塞も起こし、食べられなくて苦しむ状態でした。ドクターからの紹介で「たまごビル」に来られました。ROB療法(内臓調整)で健康を取り戻し、腸閉塞も心臓の動悸も無くなり、今では、若いころからの不調もなおり、食欲も出ました。食事が待ち遠しい状態で食べ過ぎに注意しなければならないぐらいです。8年ぶりに長崎に旅行ができるようにもなりました。 クスリも全部やめられました。 駒屋さんは来年度体験談を発表されます。 間質性肺炎、糖尿病で目が見えなくなって、腎臓も透析の一歩手前でした。ROB療法でクスリは全部やめることができました。来年度に詳しい経過を発表されます。 |
ROB療法を広めましょう。 ROB普及会員が草の根的に幼小中学生から、食べる事から始まる生活習慣の是正指導活動を行っています。 全国的に普及し、慢性疾患の患者主体の予防をめざしています。 日本の、世界の人々が健康で暮らせるようにとの願いからです。 みなさまのご支援・ご協力をお願い申し上げます。 |